FP目線の比較ポイント(ペット保険比較!口コミ評判ランキング!ペット保険比較所)

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FP目線の比較ポイント

ファイナンシャルプランナーから見た選び方のポイント

 引き続き、今度は、生活設計のプロで通称・家計の主治医といわれている独立系ファイナンシャルプランナーが、プロと消費者、両方の目線で、選び方のポイントをQ&A方式で紹介していきます。

Q、ペット保険取扱い会社の経営状態を調べるにはどうすればいいのでしょうか?

A、はい、ペット保険・共済を選ぶ際は、消費者が、一番気にしているところは、経営状態です。そこで、ペット保険取扱い会社の経営状態を調べる方法として、ソルベンシー・マージン比率というものを使います。ソルベンシー・マージン比率とは、保険会社の財務体質の健全性を測る尺度の1つ、ようは、経営状態を調べる方法の1つです。比率が200%以上であれば、健全性が高く、経営状態に問題はありません。しかし、比率が、200%未満になると、経営状態は、危なく、破たんする可能性があります。この比率は、インターネットで調べることができるので、各自で抑えておきましょう。

Q、ペット保険・共済に、割引制度はありますか?


A、はい、割引制度はあります。ペット保険取扱い会社によって異なりますが、ペット保険で一番多い割引として、「多額割引」があります。この割引は、同じ保険(同一の契約者に限る)に、複数のペットを契約すると、頭数に応じて保険料が割引かれます。他には、継続割引やマイクロチップ割引、福祉割引、年払い割引などがあります。しかし、ペット保険の中には、割引制度がないところもあるので、選ぶ際は、「ペット保険一括請求サイト」などを使って、割引制度の有無をチェックし、チェック後、どのような割引制度があるのかを、じっくりと見て確認し、比較してみましょう。

Q、ペット保険の中にある賠償責任特約は、必ず加入しないといけないのでしょうか?

A、任意です。しかし、万一、ペットが、人を噛付いたり、他人の所有物を引っ掛けたり、壊したりした場合を考えると加入した方が望ましいでしょう。また、補償金が支払われない場合もあるので、「ペット保険一括請求サイト」などを見て、保険料、補償金額を比較すると同時に、確認しておきましょう。

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