知っておきたい病気の種類(ペット保険比較!口コミ評判ランキング!ペット保険比較所)

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知っておきたい病気の種類

 ペットは、人間と同じように、年を取り、病気にかかります。ペットによって、発病する病気は異なります。そこで、各ペットごとに、発病する代表的な病気の種類を確認しておきましょう。

犬の病気

ジステンパー・・・この病気は、発熱・膿性鼻水・目やに・くしゃみ・食欲減少・嘔吐・下痢などを引き起こします。さらに、ジステンパー・ウィルスというウィルスが脳内に入るとジステンパー脳災を起こすとともに、けいれん発作や腰が立たなくなるなどの神経症状を引き起こすこともあります。子犬にかかりやすい病気なので注意し、予防に努めましょう。

フィラリア症・・・この病気は、別名・犬糸状虫症と言い、フィラリア症になってしまった犬の血液中にいる小虫を、蚊が運ぶことによって他の犬に広がっていく病気です。蚊によって運ばれてきた子虫は、犬の体に入り、成長しながら筋肉の中を通って血管に入り、血液の流れに乗って心臓に行き成虫となります。成虫は、そうめんのように細長い虫で、心臓の中に住み着き子虫を産みながら、肺や肝臓などにいろいろな障害を引き起こします。治療よりもかからないように予防を心がけましょう。万一、かかった場合は、獣医師に相談しましょう。

猫の病気


猫回虫症・・・・この病気は、感染猫のふん便の中にある卵や。感染したネズミなどを食
べて感染する病気です。子猫の場合は、母猫の乳汁から感染することも
あります。卵は腸内に寄生し、腹痛や消化不要を引き起こします。子猫
の場合は、消化吸収が邪魔されて、発育不良になることがあります。ほ
とんど駆虫薬で駆除できます。万一、かかった場合は、獣医師に相談し
ましょう。

ウサギの病気


耳かいせん(耳ダニ)・・この病気は、ウサギキュウセンヒゼンダニというダニの感染によって
         発症する病気です。かゆみを伴うため、耳をふったり後ろ足で耳をか
くようになります。初めのころは耳の奥にフケのようなものが見られま
すが、症状が進むと耳の内側にヌカ状のカサブタが厚くつき、重さで耳
が垂れてきます。また、外耳災を併発し、耳から臭いにおいがするよう
になります。素人がやると危険なため、動物病院で治療しましょう。ま
た、予防法として、常に飼育環境を清潔に保つことです。かかった場合
は、獣医師に相談しましょう。

フェレットの病気

インフルエンザ・・人間の風邪は、フェレットにも感染します。幼弱なフェレットが感染する
       と死亡する確率は高くなります。感染を防ぐためには、日ごろから健康に気をつけることです。また、防ぐために適した抗生物質を使用します。かかった場合は、早めに治療した方がいいでしょう。

鳥の病気

マレック病・・・この病気は、ヘルペスウィルスに属しているマレック病ウィルスに感染して起こる病気です。脚・けい部・翼の麻痺で内臓もしゅりょうに冒されます。あらかじめワクチンを接種することで防ぐことができます。

上げた病気は、一例です。他にも多くの病気があります。各自で調べると同時に、ペット保険一括請求サイトなどを使って、飼っているペットに適したペット保険を探してみてはいかがでしょうか?
   

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